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2014年10月26日星期日

[REPO] 20141001 映画「バンクーバーの朝日」參加 VIFF - 東寶官網REPO



「バンクーバーの朝日」
バンクーバー国際映画祭にてワールドプレミア上映!

2014年9月29日
実際の記録をもとに、伝説の野球チームと、戦前の日系移民の壮大なドラマを描いた映画『バンクーバーの朝日』がこの度、カナダ・バンクーバーにて開催されている、第33回バンクーバー国際映画祭(VIFF)(9月25日~10月10日)の【特別招待作品(ガラプレゼンテーション)部門】にてワールドプレミア上映されました。

主演の妻夫木聡さんと亀梨和也さん、石井裕也監督は9月29日の公式上映にあわせて現地バンクーバーを訪れ、到着早々に映画祭の公式記者会見へ出席。今回で5回目のVIFF出品となる石井監督は「バンクーバー国際映画祭には7年前に初めて来てから何度か参加しており、親しみを持っていましたが、こうしてバンクーバーを舞台にした映画をつくることになり、非常に縁を感じています」とコメントしました。


続くレッドカーペットには、あいにくの雨模様にもかかわらず、約1000人のギャラリーがつめかけており、妻夫木さん、亀梨さん、石井監督の3名は、辺り一帯を埋め尽くす熱狂したファンの声援に送られ会場入りしました。 現在でも日系移民の多い当地。「バンクーバーの朝日」の存在は早くから注目されており、ワールドプレミアの上映チケットは発売開始から48時間で完売に。ワールドプレミア上映の会場である『Centre for Performing Arts』の1800の座席も満席の状態。
上映前には妻夫木さん、亀梨さん、石井監督の3名が登壇し、それぞれ英語にて「ここに来ることができてとても嬉しいです。」(妻夫木)、「今とても興奮しています。映画を楽しんで行ってください。」(亀梨)と挨拶をしました。
さらにこの日、“バンクーバー朝日”で実際にプレーし、現在もカナダに在住しているケイ上西(かみにし)功一さんが会場に駆け付け、登壇しました。現在92歳の上西さんは、2003年に“バンクーバー朝日”がカナダ野球殿堂入りチームとなった際、かつての所属選手として表彰式に参加した一人。キャスト・監督と熱い握手を交わし、「この映画をつくるため何度も日本からカナダにおみえになり、私もインタビューに臨みました。そしてこの映画が出来上がり、バンクーバー国際映画祭にて世界初公開されることを大変ありがたく思う次第でございます。また、朝日がカナダの時代の一点に加わったことを光栄に思う次第です。そしてこの素晴らしい映画をつくってくださったご一同に厚く御礼申し上げます。」と挨拶。その後、キャスト・監督とともに、完成した「バンクーバーの朝日」をこの日初めて鑑賞しました。

上映中は、登場人物たちのたわいもない、でもどこかおかし味のあるやりとりで何度も笑いが起き、また、本物の野球観戦さながら、朝日がぼろ負けしたシーンでは嘆息が会場を包んでいました。逆転すると拍手が起き、「うまい!」「がんばれ朝日!」などといった掛け声も。本編が終了すると、場内にはスタンディングオベーションが起こり、作品を称える声にあふれました。バンクーバーでのワールドプレミアが決定した際「現地の人に、朝日が持っていた誇りを伝えたい」とコメントしていた妻夫木さん。その想いが実現している確かな手応えをかみしめるように、あたたかな拍手の中で声援に応えていました。

■バンクーバー国際映画祭ワールドプレミア上映後のコメント

妻夫木聡さん:
きっと受け入れてくれると信じて今日ここにやって来ましたが、想像を越えていて、映画を観ながら応援する声や笑い声を聞いた瞬間に涙が出てきました。こんな映画に自分が関わっているということが誇らしいです。僕たちが刻み込んだ想いは、確実にバンクーバーの人たちにも伝わっていると身をもって感じました。
作品の中のレジーの気持ちと似ているのですが、会場の反応を聞いていたら、生きていてよかったという気持ちになれました。自分の出演作にこんなにパワーをもらったのは初めてのことです。必死になっている自分を観て泣いている自分もなんだか嫌ですけどね(笑)。野球をうまく見せることよりも、いかに楽しんでいるか、彼らにとってどんな風に希望だったか、ということを自然と僕たちが体現できていたのだと思います。

亀梨和也さん:
この地で、この映画をバンクーバーの方たちと観ることができ、とても嬉しいです。改めて客観的に映画を観て、自分の中でいろいろなものがさらに色濃くつながっていったという感じです。こんな映画に参加させてもらっていたんだなあと、幸せに感じました。チーム朝日のメンバーを演じたみんなとは今も親交があり、今日もみんなから「いってらっしゃい!」というメールをもらって来ました。

石井裕也監督:
バンクーバーで上映することで少なからず心配はありましたが、上映中、観客の皆さんも一緒になって朝日のことを応援してくれたのは嬉しかったですし、単純に、本当に来てよかったと思っています。
バンクーバーのお客さんたちの反応は「強くてでかい」という印象です。一生懸命なプレーへの声援ともいえる「笑い」があたたかかったです。

ケイ上西功一さん:
この映画では野球だけではなく、戦前に実際あったことを見せてもらって、そのうえ朝日のプレーを見せてもらって、とても嬉しかったです。(妻夫木さん、亀梨さんに)お二人とも上手にバントもできていましたね。
http://www2.toho-movie.jp/movie-topic/1410/01vancouver_ib.html

主演的妻夫木聰桑和龜梨和也桑,石井裕也導演配合著9月29日的放映會,出訪了溫哥華當地,到達立即出席了電影節的記者見面會。

 接下來的紅地毯,雖然不走運的遇上了像是要下雨的樣子,近千人的觀眾還是爭先恐後,妻夫木桑,龜梨桑,石井導演三人在一片狂熱的粉絲聲援中進入場地。

 上映前,妻夫木桑,龜梨桑,石井導演三人登臺,分別用英語問候「能來到這裏十分高興」(妻夫木)「現在特別興奮。請大家敬請欣賞電影。」(龜梨)

 龜梨和也桑的評語:
 在這裏,能和溫哥華的大家一起看這部電影,十分開心。再次客觀地去看電影,感覺自己裏面的很多東西更是深刻地連結在一起。竟然得到能參演這部電影的機會,感覺特別的幸福。和演繹朝日隊隊員的大家現在關系也很親近,今天也得到了大家「一路順風!」的短信。

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