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亀梨和也 父に「お小遣いちょうだい」と言われている!?
三島由紀夫原作のSF小説を、舞台を現代に置き換えて脚色した異色の映画「美しい星」に出演している亀梨和也さん。ある日、自分が宇宙人だと覚醒したという、なんとも難しい役どころが話題だ。亀梨さん、もし本当に宇宙人だったらどうします──?* * *
──今回、ユニークな設定の役を演じられました。
僕の頭じゃ解釈しきれないことがたくさんで(笑)。でもまず、「桐島、部活やめるってよ」や「紙の月」などの作品を撮られている吉田大八監督から声をかけていただいたのがすごくうれしかった。現場では、楽しいことが起こるんだろうなと日々ワクワクしていました。
──吉田監督とのお仕事はいかがでしたか。
とにかくついていこうと必死でした。僕の役は宇宙人ではあるけれども、それより大事なのは、この作品は家族の物語だということ。フリーターだった自分が、ある日、ひょんなことから政治家の秘書の手伝いをすることになり、反抗していた父と対峙するようになり、家族が一つになっていく。宇宙を巻き込んだ壮大な背景がありながら、僕にとっては、一人の男の成長の物語だと感じたので、地球人とか宇宙人とかを抜きに父親との向き合い方を考えていました。
──父親役はリリー・フランキーさんでした。
独特の空気感があって、唯一無二のかたでした。楽屋ではいろんなお話を聞かせてくださいましたし、僕のことは役名の「一雄」、母親役の中嶋朋子さんのことは「お母さん~」と呼んでくれ、みんながそれを真似するようになり、リリーさんのおかげで本当の家族のようになれました。
──家族は、映画の冒頭ではバラバラに見えましたが、宇宙人としての覚醒などを通して結束が固くなっていったように思います。
そうですね。もともと互いへの思いやりはあったと思うけれど、僕は水星人、妹は金星人などと共通項を持って、より理解を深めていきました。ただ、家族というものの形は、人間であろうと宇宙人であろうと変わらない。いざというときに結びついて一つになれる、素敵な関係だなと感じましたね。
──演じながら、ご自身の家族を思うことも?
そうですね。僕は家族と近いところで生活しているし、父母も3人の兄弟とも親しい。でも、今31歳ですが、これまで自分が成長してきたなかで、父との距離の取り方がわからなくなったことがありました。元々子供のころから父と野球をやっていて仲は良いのですが、仕事を始め、自分でお金を稼ぐようになり、一人の男になり始めたとき、対立でも反発でもないのですが、父との距離感に悩みました。12歳からこの世界に入ったので、それまでは父の稼ぎでご飯を食べさせてもらっていたけれど、普通の人より早く自立したせいもあるのかもしれません。
──どのように解決されたのですか。
父が潔くなって、楽になりましたね。「和也、お小遣いちょうだい」って冗談で言ってきたりとか(笑)。とはいえもちろん父なので、いまでも頼るときや、支えてもらっている部分はあります。でもいつか世代交代もしますよね。確実に父母は僕より先に年をとるし、もし自分が父親になったら、与えてもらってきたものを子供に返せるのかなとか、30代になり、リアルに考えるようになりました。
──ところで、宇宙人はいると思います?
はい、僕UFOを見たことがあります。4~5年前、皇居のお堀近くで車を運転していたら、飛行物体がシュワーシュワーってすごい勢いで飛んで、ひゅっと消えたんです。びっくりしましたね。次の日にニュースになると思ったのですが、ならず……。
──ご自身が宇宙人だったら何をしたいですか。
なんですかね。相手の心が見えすぎちゃうのも嫌だしな。一度時間を止めてみたいですね。もしかしたら僕らも止められているかもしれないですよ(笑)。
──役では水星人という設定ですが。
いろいろ調べたら、水星人は野心的とかそういう性質があるらしく、自分に合っているなと思いましたし、役にも合っていると思います。でももし本当に自分が宇宙人だったら、まだ発見されていない星がいいな(笑)。そして地球は本当に青いのか、この目で見てみたい!
──青い地球は豊かな自然の象徴ですが、映画では、父のリリーさんが地球温暖化を必死に訴えるシーンもありました。
僕もこの映画を通じ、地球との向き合い方をすごく考えました。地球に生かされているのに、地球人は人間が一番偉いと思っている。そんな台詞にはっとさせられましたし、僕らの生活が便利になって進化し続けるほど、地球を劣化させる原因をつくっているなんて、矛盾していますよね。
──演じた一雄とご自身の共通点は。
成長して大人になるにつれ、社会的地位を身につけたとか権力を持ったと錯覚することは、起こり得ることだと思いました。錯覚なのか、自覚なのかは難しいところですが、僕も30代になり、10代や20代のときとは自分にかかる負荷が明らかに変わりました。昔はもっと周りの力も借りていたのですが、今は自分で選択しないといけないことも多い。とはいえ、皆さんがいてくれるから成立しているということを忘れないでいたいと思います。
──31歳、今の目標は。
とにかく今、どれだけの労力をこの瞬間に注げるかというのがテーマです。それと、もっといろんな経験をし、いろんな景色を見て、多くの皆さんと共有できる人でありたい。これから見ていこうという景色の角度は変わってきていますし、30代のビジョンが徐々に明確になってきています。
※週刊朝日 2017年5月26日号
https://dot.asahi.com/wa/2017051900063.html?page=1
龜梨和也被父親說「給我零花錢」!?
改編自三島由紀夫原作的科幻小說切換到現代舞台增添了不同色彩的電影「美麗的星」裡演出的龜梨和也。據說某日醒過來了成為外星人,真的是很難的角色也是話題。如果龜梨真的是外星人怎樣辦──?
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──今次,能飾演獨特設定的角色。
我的腦袋不能解釋清楚的事很多(笑)。但是首先,收到拍攝「梧桐島,俱樂部活動停止」「紙的月」等的作品的吉田大八導演邀請十分開心。在現場,因會發生快樂的事而每天歡心雀躍。
──與吉田導演工作覺得怎樣?
不管怎樣跟著去拼命。雖然我的角色是外星人,比起這個更重要的是這個作品是個家庭故事。無固定職業的自己,某日,從表面成為政治家秘書的幫手,與反抗的父親變成對峙,家人變為一個。雖然有捲進宇宙的雄壯背景,但是對我來說,因為覺得是一個男人的成長故事,考慮除去地球人外星人後面對父親的方法。
──父親角色是Lily·Franky。
有獨特的氣氛,是獨一無二的人。在後台讓我聽到各種各樣的話,會叫我角色名「一雄」,叫演母親的中嶋朋子「媽媽~」,大家都學著那樣,多虧Lily大家能變成一家人一樣。
──家人,在電影的開頭看上去是四分五裂, 不過通過作為外星人的覺醒等最後團結起來。
是那樣。雖然我想原本有彼此關心,但我是水星人,妹妹是金星人等擁有共通項,更加深了理解。只是,家人的形式,不論是人類還是外星人也不會變。感受到緊急時刻會團結在一起很棒的關係。
──一邊演,一邊也會想念自己的家人嗎?
會哦。我與家人住得很近,與父母和3個兄弟都很親近。但是,現在31歲, 到現在為止自己長大了,會變得不知道與父親保持適當距離的方法。原本從小時候開始與父親打棒球關係就很好,但開始工作,自己掙錢,成為一個男人時,雖然也沒有對立或排斥,但對與父親的距離感感到苦惱。因為從12歲就進入這個世界,雖然都是父親掙錢養我,但或許也有自己比普通人更快自立的原因。
──是被怎麼解決了?
父親變得清高,輕鬆了吧。會玩笑跟我說「和也,給我零花錢」之類(笑)。雖然當然因為是父親,到現在也有依賴的時候,支持我的部分。但是不知不覺世代交替了。確實父母比我快老,如果自己成為父親,會有孩子能還給予的東西嗎? 踏入30,變得考慮現實。
──話分兩頭,覺得有外星人存在嗎?
是,我看到過UFO。是4~5年前,在皇宮的溝附近駕車,飛行物體在”沙沙”聲非常有動力地飛,嗖的一聲就消失了。很吃驚。在想翌日會有新聞嗎? 但沒有……。
──如果自己成為外星人想做什麼?
是什麼哩。討厭看透對方的心。想試下讓時間停止。說不定我們也會被停止(笑)。
──角色是水星人這個設定。
去做各樣調查的話,水星人好像是有野心那樣的性質,與自己相配,與角色也相配。但是如果自己真的是外星人,是還沒被發現的星球就好(笑)。想以這雙眼看看地球是不是真的是藍色!
──藍色的地球是豐富自然的象徵,在電影中,也有父親Lily拼命訴說全球暖化的場景。
我通這部電影,非常考慮到與地球相處的方法。明明能生活在地球,會想地球人是最偉大的。突然想起那樣的台詞,我們的生活變得方便持續進化的那樣,造就著讓地球惡化的原因,很矛盾。
──自己與飾演的一雄的共同點是?
隨著長大,會產生出擁有社會的地位和權力的錯覺,會發生。是錯覺嗎? 自覺很難,但我也踏入30,與10代和20代時自己身上的負擔明顯改變了。從前會更借用周圍的力量,但現在必須要自己選擇的很多。雖然那麼說,我不想要忘記是因為大家的存在而成立。
──31歲,現在的目標是?
總之現在,那個瞬間要投入多少勞力是主題。以及,想要各種經歷,看不同的景色,作為能與很多人共享的人。從今換個角度來看景色,30代的理想慢慢變得明確起來。
※週刊朝日2017年5月26日號
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